新型コロナウイルス・COVID-19に関するカナダ政府・オンタリオ州の対応について

現在のカナダへの入国について

カナダ入国が認められている人

カナダ国籍・永住権保持者
政府から承認を得た学校に通う予定の学生ビザまたは学生ビザの承認レター保持者
ワーキングホリデービザの承認レター保持者
ワーキングホリデービザ・就労ビザ保持者

カナダ・オンタリオ州・トロントの最新情報【NEW】

日本入国時の水際対策が終了（2023年4月28日更新）

日本時間4月29日午前0時以降、日本入国時の出国前72時間以内に受けた検査の陰性証明書またはワクチンの接種証明書（3回以上）の提示が不要となりました。

ただし、新型コロナウイルス感染症の有症状の入国者に対して現在実施している入国時検査および陽性判明時における施設等での療養については5月8日午前0時まで継続されます。

参照: 外務省　今後の水際措置について

日本入国、アメリカ入国時の最新情報（2023年1月4日更新）

①日本入国に関する最新情報
日本時間2022年12月28日以降にVISIT JAPAN WEB(ファストトラック)に登録する場合は、
パスポートの登録と質問票WEBの入力が不要となりました！

②中国・香港・マカオに渡航歴のある方の渡航規制について
（該当者は少ないと思いますが、日本入国時及びアメリカ入国時に渡航規制が出ています。)

【アメリカ入国時の渡航規制】
アメリカ時間2023年1月5日午前0時 (東海岸時間) 以降より、以下の措置が適用となります。
中国・香港・マカオから、アメリカへ渡航をされる方で、2歳以上のすべての渡航者は、ワクチン接種の状況に関わらず、出発2日前以内に取得した陰性証明書の提示が求められます。

【日本入国時の渡航規制】
日本時間2022年12月30日午前0時以降より、以下の措置が適用となります。
中国（香港・マカオを除く）から、日本へ渡航をされるすべての方は、ワクチン接種の状況に関わらず、日本入国時に検査が実施されます。

※入国時検査の結果が陽性の場合は、検疫所長の指示に従い、検疫所長の指定する宿泊療養施設等での療養が必要になります。　

参照: 厚生労働省　水際対策

ファストトラック(日本入国手続きの事前登録)が変わります（2022年11月14日更新）

2022年11月14日以降に日本に入国される方は、今後ファストトラックは『Visit Japan Web』をご利用ください。
※『My SOS』は11月14日以降に利用できなくなります。

Visit Japan Web　利用の流れ

1. 入国（または帰国）前に行うこと
STEP 1アカウント作成・ログイン
新規アカウント作成を行い、ログインしてください。
メールアドレスにてアカウントを作成できます。

STEP 2利用者情報の登録
利用者の情報を登録してください。
同伴する家族の情報を登録できます。

STEP 3スケジュールの登録
入国・帰国の予定を登録してください。

STEP 4必要な手続きの情報登録
登録した予定における入国・帰国の手続の情報を登録してください。
① 検疫（ファストトラック）
② 入国審査（外国人入国記録）
※日本人と、再入国する外国人は不要です。
③ 税関申告（携帯品・別送品申告）

2. 日本到着時に行うこと
STEP 5
入国・帰国の手続でQRコードを表示してください。
① 検疫のQRコード
② 入国審査のQRコード
※日本人と、再入国する外国人は不要です。
③ 税関のQRコード

参照: Visit Japan Web

10月1日以降カナダ入国制限が完全撤廃（2022年9月26日更新）

10月1日以降、新型コロナウィルスに関するカナダの入国制限が全て撤廃され、以下の対応が不要になります。なお、これらは空路、陸路、航路にも適用されます。

・ArriveCANの登録
・ワクチン接種証明
・カナダ渡航前、到着後の新型コロナウイルスの検査
・カナダ到着後の自己隔離
・カナダ到着後、新型コロナウィルスの症状のモニタリングや報告の義務

また、下記も併せて廃止となります。
・飛行機、列車での旅行中の体調確認
・飛行機、列車でのマスクの着用義務
　※任意になるものの強く推奨されています

参照: Government Of Canada

ワクチン3回以上接種で日本入国前の検査が不要に（2022年8月24日更新）

ワクチン3回以上接種で日本入国前の検査が不要に

9月7日以降、新型コロナウイルスのワクチン接種を3回以上終えている方は、ワクチン接種証明書を取得することで、
日本入国前の検査での陰性証明書の提出が不要になります。また、今後入国者上限数の緩和についても予定しているとのことです。
なお、3回目ワクチン未接種の場合の入国条件などは現時点で未発表です。

空路でのカナダ到着後のランダム検査が再開（2022年7月14日更新）

7月19日以降、ワクチン接種の有無に関わらず、バンクーバー、トロント、モントリオール、カルガリーの空港に到着される方を対象に、
これまで一時休止していたカナダ到着時の新型コロナウィルスのランダム検査が再開されます。
検査の対象となった場合は、税関通過後、15分以内にメールで通知が届き、到着翌日中に薬局等空港外で検査を受ける必要があり、
検査で陽性となった場合は10日間の自己隔離が必要です。また、陸路でのランダム検査も引き続き行われています。

参照: Government of Canada is re-establishing mandatory random testing offsite of airports for air travellers

カナダ国内を出発する旅行時のワクチン接種証明が不要に（2022年6月15日更新）

6月20日以降、カナダ国内の空港を出発する国内線および国際線やVIA鉄道、ロッキーマウンテン鉄道を利用する際の
ワクチン接種証明が不要になります。

なお、カナダに入国される際は、引き続きワクチン接種証明が必要となりますので、ご注意ください。
参照: Suspension of the mandatory vaccination requirement for domestic travellers and federally regulated transportation workers

カナダ入国時に陰性証明の提出不要に（2022年3月17日更新）

2022年4月1日以降、カナダ入国に際し72時間前のPCRテストまたは前日の迅速抗原体テストによる陰性証明の提出が不要になりました。
飛行機に乗る前の検査が不要になったことでより一層ご留学いただきやすい環境となりました！！
到着時カナダ空港での検査は引き続きランダムで行われ、対象者となった場合には、

最終目的地まで国内移動いただけます
陰性証明が出る前でも、自己隔離などは不要です
ご通学の学校によっては、陰性証明が確認できてからの対面授業参加となります

参照: Government of Canada will remove pre-entry test requirement for fully vaccinated travellers on April 1

オンタリオ州規制緩和（収容人数増加、入国ルール変更など）（2022年2月15日更新）

オンタリオ州は先日発表した規制緩和の開始日を早め、2月17日より下記の変更が実施されます。

室内50人、屋外100人まで集会可能
映画館やジムなどの施設の主要人数規制解除
スポーツアリーナやコンサート会場、劇場などは50％のキャパシティに

入国時到着空港でのPCR検査がランダムへ（現在はほぼ100％実施）
空港PCR検査対象となった場合にも結果が出るまでの自己隔離不要
入国72時間前PCR検査だけでなく、1日前の迅速抗原テストも選択可能に（ただし自宅でのテストは認められず、医療機関でのテストが必要）

参照: Government of Canada lightens border measures as part of transition of the pandemic response

オンタリオ州規制緩和（店内飲食再開など）（2022年2月3日更新）

レストランの店内飲食（50%までの収容人数）
映画館やジムなどの施設の再開（50%までの収容人数）
室内10人、屋外25人までの集会が可能に　　　など

コラムへ

コロナかな？と思ったら:対応方法の変更（2022年1月10日更新）

【こちら】

コロナの症状がある場合→合計5日間自己隔離。24時間続けて症状が緩和するまで様子を見る。隔離期間の計算は、症状が出始めた日をDAY1とする。
（症状がなかなか収まらなかったりした場合にはPublic Healthに指示を仰ぎPCR検査など対応を求められる場合があります）
コロナの症状はないが一緒に住んでいる人がコロナの症状がある/陽性である→合計5日間自己隔離。24時間続けて症状が緩和するまで様子を見る。隔離期間の計算は、症状が出始めた日をDAY1とする。
コロナの症状はないが陽性者と接触した場合→隔離必要なし。テストを受ける必要もなし。10日間のセルフモニターを行い症状が出ていないか注意する。なるべく他者との接触は避ける。

オンタリオ州の規制強化（2022年1月4日更新）

レストラン、バー、その他の飲食店での屋内飲食禁止。屋外での食事は制限付きで許可。テイクアウト、ドライブスルー、デリバリーは可。
社交的な集まりの収容人数制限を屋内5人、屋外10人に引き下げ。
公共イベントの収容人数を屋内では5人に制限。
ショッピングモール及び小売店は定員の50％まで入場可。
屋内での冠婚葬祭、宗教的なサービス、儀式、セレモニーにおける収容人数を50%に制限。屋外では、物理的な距離を2メートル保てる人数に制限。
午後10時以降のアルコール販売と午後11時以降の施設内での飲酒を制限。
公立学校及び私立学校等は、公衆衛生の動向や運営上の問題を考慮の上、1月5日から少なくとも1月17日まで間はリモートの授業に移行。

参照: Ontario Temporarily Moving to Modified Step Two of the Roadmap to Reopen

オンタリオ州の規制強化とQRコード取得推奨、ブースターショットについて（2021年12月20日更新）

屋内収容施設の収容人数75％→50％へ引き下げ
ひとテーブル10人まで
レストランは夜11時いは閉店する必要あり（テイクアウトは11時以降も営業可能）
室内レジャー施設での飲食禁止（映画館など）
家庭での集まりなど屋内は10人まで、屋外は25人までに制限

カナダ空港到着時にCOVIDテスト→自己隔離が必須になります（2021年12月1日更新）

参照: requiring COVID-19 testing for some travellers

日本の水際対策　オンタリオ州→日本帰国時にはご注意ください（2021年11月30日更新）

日本国籍保持者/在留資格を持つ方の再入国→可能
留学やビジネス目的など→上記以外の方の新規入国不可

IACEトラベル　トロント支店さま

オンタリオ州→日本の帰国の際には検疫所の宿泊施設での3日間待機

2022年1月15日以降、ワクチン完全接種が渡航条件に（2021年11月22日更新）

2022年1月15日以降、ワクチン完全接種が渡航条件に

参照: COVID-19 Government of Canada announces adjustments to Canada’s border measures

店内飲食人数制限なし、QRコード運用へ

カナダとアメリカとの入国制限の延長

9月1日、オンタリオ州は「ワクチンパスポート」の導入を発表しました。

コラムへ

8月9日より、ワクチン接種状況に関わらず政府指定ホテルでの3日間の宿泊義務がなくなりました。1泊が高額だったホテルでの隔離期間が不要となる、留学生にとって嬉しいニュースです。なお、ワクチン未接種者は引き続き14日間の自己隔離が必要となります。隔離先の方針が各学校によって異なりますので、お問い合わせ下さい。

なお、引き続き渡航前72時間前のPCR検査の陰性証明と、ArriveCANを通しての隔離計画提出は義務です。詳しくはお問い合わせ下さい。

カナダ/オンタリオ州・トロントのワクチン接種情報

ON州ではOntario Health Cardを持っているかの有無に関わらず、ON州に暮らす生後6カ月以上の全ての方が、無料でワクチンを接種することができます。3度目のブースターショットは12歳以上であれば接種可能です。

オンタリオ州以外で1回目、2回目のワクチンを接種した事のある方は、事前登録が必要です。現在お住まいの近くにあるPublic Health Unitをお尋ねください。
参照: Public Health Unit

ワクチン接種の予約は、オンラインやお電話で登録することができます。
参照: Where to get your vaccine

情報は日々アップデートがありますので、ご自身でも州保健省のWebサイトや報道等から最新情報の収集に努め、誤情報に惑わされないよう冷静に対応していきましょう。

また少しでも体調が優れない場合は無理をせず、高熱や咳が出るなど感染の疑いがある場合には、必ず病院・保険会社、「811」へお問い合わせ頂き、対応を確認するようにしましょう。

ワクチンの接種状況
参照: COVID-19 Vaccination Tracker

ワクチン接種オンライン予約

現在、ワクチン接種予約はオンライン予約、電話、またはPOP-up ClinicへのWalk-in（予約なし接種）が可能です。
接種場所はコミュニティセンターや薬局などです。OHIP（オンタリオヘルスカード）のない留学生も、オンライン/電話よやくまたはWalk-inでの接種が可能です。
Shoppers Drug Mart: ワクチン接種登録リンク
Raxell:ワクチンWaiting List登録リンク

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体調がすぐれない方

オンラインアセスメントセンター

電話での対応希望の方

オンタリオ州電話相談：1-8667970000