下記表は各種英語資格のスコア比較表です。ただし、試験の特徴や慣れなどにより、必ずしも同等のスコアが取れるというわけではありませんのであくまでも参考程度にご覧ください。
CEFR | IELTS | TOEIC | TOEFL iBT | ケンブリッジ | CELPIP |
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C2 | 8.5-9.0 | 940~ | 95-120 | CPE | 10 |
C1 | 7.0-8.0 | 790~ | 72-94 | CAE | 9 |
B2 | 5.5-6.5 | 600~ | 42-71 | FCE | 7-8 |
B1 | 4.0-5.0 | 450~ | – | PET | 5-6 |
A2 | 3.0 | 250~ | – | KET | 4 |
A1 | 1.0-2.0 | 100~ | – | – | – |
※CEFRとは…CEFRとはヨーロッパ共通参照枠と呼ばれる、言語能力を評価する国際指標です。当初はケンブリッジ大学が中心となりヨーロッパ全体で使用できる指標にと運営されてきましたが、現在では日本や世界的に統一の英語能力指標として認められてきています。
ここではトロントで受講可能な英語の種類とその目的をご紹介します。ご自身の目標に合わせてどのテストが適しているのかご確認ください。
主に日本や韓国の企業で英語力を判断するために使用されているテスト。リスニングとリーディングのみで構成されており、生活やビジネスで使用する英語力が求められます。日本や韓国以外ではこの試験の認知度が低く、あまり認められていません。
日本での就職を考えている人向け
ご自身の英語力を日本で証明したい方向け
アメリカなど、主に英語圏でのカレッジや大学進学する際に求められる試験。試験内容は進学を意識したアカデミックな内容となっており、スピーキング・リスニング・ライティング・スピーキングの4科目で形成されています。アメリカで進学する際に必要となる試験ですが、アメリカ以外ではこの試験が認められていないところも多いです。
アメリカでの進学を目指している方向け
イギリスのケンブリッジ大学が主に運営している試験で、英語の習熟度を測るものです。他の試験と違い有効期限が無いので、一度その試験に合格すると生涯その効力を保てます。レベルは英語の基礎レベルから、初級・中級・上級・最上級と5段階に分かれており、最上級のレベルでは英語ネイティブなみの英語力が求められます。
英語圏の大学の一部で認められている試験ですが、すべての大学で認められているわけではないので注意が必要です。
将来にわたって有効な英語力証明がほしい方向け
カナダやイギリス、オーストラリアなどの留学や永住権申請などで幅広く認められている試験です。試験内容はGeneralとAcademicに分かれており、全社が主にビザ申請用、後者は進学時の英語力証明使用できます。試験内では全世界の英語に対応しており、様々な国の単語やアクセントが試験のなかで使用されています。
カナダ・イギリス・オーストラリアで進学を考えている方
カナダ・イギリス・オーストラリアで就職や永住を目指している方向け
カナダでビザ取得や永住権申請時などに使用できる試験です。主にカナダ国内で有効で、IELTSとは違い、カナダ国内の生活に焦点を当てた題材が多く、カナダ生活者にとってはIELTSよりも点数が取りやすい可能性があります。スピーキングやライティングもパソコンを相手に行うため、スペルチェックができたり、実際の試験官を相手に緊張することなく受験ができるなどの利点があります。
カナダでビザ取得・永住権申請を目指す方向け
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