付属学校 or 一般語学学校
進学準備コースは大きく進学先付属のESLクラスと一般の語学学校との2種類に分かれます。進学したい学校が決まっていてその学校に付属のESLクラスがある場合、その付属の進学プログラムを受ける方がその後の学校進学に有利なことがあります。
付属学校の特徴
〇:本科の生徒と同じ敷地で授業が受けられることが多く、実際の学校生活を体験できる
〇:その後の進学がスムーズにできる
△:国籍比率が制限されていないことが多く同じ国籍の人が集まりやすい
△:一般語学学校ほど手厚い生徒のケアや授業プログラムが期待できない
△:授業料が高い
反面、進学したい学校がまだ定かではない場合やその学校に付属のプログラムが無いなどの場合には一般語学学校の進学準備コースを受講していただくことになります。
一般語学学校の特徴
〇:進学準備コースに在学中も進路を考えることができる
〇:学校独自の授業プログラムや手厚い生徒のケアなどが期待できる
〇:エージェント割引などで費用を抑えることができる
△:通学後にカレッジを決定する場合、通学中の学校の提携先にしか進学できない