コロナ禍でのカレッジ進学を見据えた語学留学
- コロナ禍で現地での留学を決めた理由は?
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もともと日本で学生ビザの審査待ちで、2020年の9月から日本からオンラインで授業をすでに取っていました。オンライン授業はトロント時間で行われていたため、時差が辛く、早く現地に行きたいとは思っていました。
- この時期での渡航で不安だったことは?
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入国後の2週間の隔離がとにかく不安でしたね。調べてみるとしっかりルールを守らないと罰金や禁固刑という厳しそうな文言も目にしました。あとは渡航準備の段階で調べておくべきことが多く不安に感じたときもありました。 ただ、カレッジから事前にメールで随時必要な情報は送られてきてました。カレッジ主催のpre-arrival(渡航前)のzoomのセッションがあり、ハウジングの探し方や空港での迎えの呼び方などしっかり説明されていましたので、不安は抑えられたように思います。
- 自己隔離期間の様子を教えてください
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14日間は、ずっと授業があったこともありで、あっという間でしたね。午前中は授業、午後は宿題、それからオンラインイベントに参加したり、家族と電話して話したりと毎日過ごしてました。部屋も広めで、意外と隔離施設でのご飯も美味しかったので、不満はなかったです。(笑) 私のカレッジの場合は、隔離期間もZoomでいろんなイベントが開催されていました。ほとんどが、ちょっとしたゲームやビンゴなどをやろうという企画でしたね。 隔離期間以降にも、オンラインでメディテーション(瞑想)のセッションなども開催されており、参加することができました。あとは、週に2回カレッジのアドバイザー(留学生アドバイザーやレジデンスのアドバイザーなど)とお話する機会を設けてもらえて、授業の相談や他にも色々なことをカウンセリングしてもらうことができました。
- 学校での授業はどうですか?
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授業は、EAPのクラスと選択のクラスを取っています。ナイアガラカレッジのEAPは会話重視でZoomのカメラもONして参加しないといけないため、先生も一人一人に声をかけてくれてます。もう一つの選択制のクラスは皆カメラOFFですが、世界の時事問題について扱う授業で、日本であまり考えなかったことを考えさせられる授業なので大変です。 日本でオンラインで授業を取っていた時は、深夜から朝まで授業だったので授業についていくことで一杯いっぱいでした。現地にきて授業を取ってみると、時差がないせいか余裕をもって授業に参加でき、課題にも思う存分取り組めるので、思い切って現地に来てよかったなと思います。
- この時期に現地で留学してみて良かった事・悪かった事は?
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悪かった点は、全然人と会って話せないことです。あとは、まったく外に遊びに行けないという点ですね。寮内もロビーはクローズされていたり、ランドリールームなどの共有スペースは、1人ずつしか入れないなどの規制があり、オンラインでしか人と喋れないのは辛い部分でもあります。 私にとって良かった点でいうと、日本で毎日3~4時間オンラインで授業を受けていたころは、何も変わらないというか、自分の成長を感じる事ができませんでした。現地に着いてからは、英語に触れれる環境に身をおけたことで、少なからず成長を感じる場面もあるのでこんな状況でも来てよかったなと思いましたね。
- ロックダウンの生活での楽しみは何?
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ロックダウンに慣れてしまったんですが、最初のころはスーパーに買い物に行くのが楽しみでした(笑)こっちのスーパーはどこも大きくて、日本にないものを探すのが楽しかったです。
- これからの目標は何?
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とりあえず、今年の9月からカレッジの本科でしっかり授業をこなして、3年間のプログラムを終える事です!!3年目に実習系の授業があるので、素敵な就職につながるような実習先が見つけられると良いなぁと思います!
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