カレッジ進学を目指し、オンラインでの附属語学学校終了

名前	Shogoさん
学校	Seneca ELI (附属語学学校)
期間	7週間

Seneca collegeを選んだ理由は？: 都会にあるカレッジより自然が近くの場所にあるのが素敵だなと思ったのが最初の決め手です。また、Senecaはカナダでも知名度が高く、教育水準が高いと聞いたので、そこで国際ビジネスを学びたいと思い選びました。
スケジュール、授業の進め方や様子・感想は？: スケジュールと授業の進め方
月水金が（朝10時から）1時間半の授業で、火木のみプラス1時間別の授業がありました。1週間でひとつの課題に授業を通して向かいつつ、別で違う課題が数個でるというスケジュールでした。例えば、最初の1-2週間はWritingについての授業で、引用の仕方や意見と要約の違いなどを授業中に学びます。最終的に、週の課題として要約やエッセイが出され、ある記事を要約したり、ある記事に対して他の参考文献とともに自分の意見を主張する課題に取り組みました。またサブの課題では、指定されたTed Talkの動画を見て、意見を持ってくる課題やオンライン上で議論できるサイトを使い、クラスメート同士である記事上で意見を出し合うといった課題もありました。多い週だと、メインの課題とは別に一日5個ずつ課題がでる日もあったので、タイムマネジメントが大切であることを学びました。他にも、授業内では、良いプレゼンの仕方や適切な参考文献の探し方の授業がありました。

授業の様子
授業は基本的にZoomを使っていました。授業は、先生から「これはどういうこと？」と生徒に投げかけ、手を挙げること（Zoomの手を挙げるボタンを使ってました）で発言権を得て、生徒同士で授業を作り上げていくような感じでした。発言することで、先生に自分への理解度を示すことになるので、手を挙げることが大事だと感じました。私も今回のセッションでは、合計80%以上を取らないと合格できないということだったので、手を挙げることを心掛けてました。

感想
まず、カレッジの準備はしっかりとできると思います。最初は周りの英語力の高さから不安になることがありましたが、分からないことがあると、授業外でアポイントメントを取り、先生と話す機会を作ることができ、分からないということを率直に伝えると、先生からフィードバックやアドバイスを貰えます。私も実際、授業内のグループワークで自分の意見が伝わりずらい部分があり、先生に相談したところ、話し方のコツやトーン、また言葉の選び方とかを授業外で教えて貰えました。ELIでは、質問すれば自分が求める回答を先生がくれるので、臆せずに拙い英語でも”伝える”ということが大事だと学びました。

今後の進学先について
本科では国際ビジネスについて学ぶ予定で、元々マーケティングとか貿易関係のビジネスとかを勉強したいと思っていたので、Senecaでビジネス関係の知識を深めていければと思っています。
トロントでの生活はどうですか？: トロントは過ごしやすいです。交通機関も複雑でないので、すぐ慣れました。食事も美味しいです！また、人も基本的に優しい人が多いと感じます。日本に興味のある方も多く、楽しく安心して過ごせるかなと思います。悪い点はトイレの数が少ないところで、トイレの場所を把握しておいた方がいいと思います。
エージェントを利用して良かったと思う点は何？: 良かった点は、トロントに留学センターがあるので、不安なことがあっても連絡すればすぐ対応してくれたことです。私の場合、途中で学校を変更したいと思い、伝えたところ他の学校をすぐ紹介してもらえたので、助かりました。また、ビザの延長も最初から最後まで手伝って頂きました。オフィスもダウンタウンから近く実際に足を運ぶことも簡単なので、留学中に何かあったら怖いなと思う方にお勧めです。
これから留学される方へアドバイスをお願いします！: 英語は好きでしたが、受験きりの勉強で全然喋れずにカナダに来ました。何度もやばい！という状況に遭遇しましたが、なんだかんだ助けてくれる人も多くて、英語が流ちょうに喋れなくても伝える意識さえあれば生活全然できるので、ちょっと恥ずかしいなとか、日本から離れるの怖いなと思っている方は一歩だけ頑張って踏み出してみると留学楽しめるのではないかなと思います!

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