カナダに留学に来たら、まずは語学学校に通うという方が多いと思います。しかし、カナダで長期で学校に行くには金銭的に余裕がないという方も多いのではないでしょうか。こちらのページでは、英語を学びたい、けど現地収入もあったら嬉しいという方におすすめのスタイルについて紹介したいと思います。どういう方法があるのかをみて、自分にあった方法を見つけましょう。
カナダで働きながら学ぶためには
が必要です。
日本の「アルバイト」という表現がぴったり当てはまるポジションはなく、基本的には「週30時間以上のフルタイムのポジション」または「週20時間程度のパートタイムのポジション」で応募が分かれています。カナダの方でも、パートタイムの仕事を2,3かけもちされて生計を立てている方もいらっしゃいます。
まずは、語学学校のスケジュールが基本的にどんな時間帯、スタイルで行われているのかを確認しましょう。また、語学学校では毎日課題が出ますので、課題をする時間も考えておきましょう。
語学学校にはフルタイム授業とパートタイム授業があります。フルタイム授業とは1日4時間~6時間、パートタイム授業とは1日2時間~3時間の事を指します。パートタイム授業の場合は午前または午後のどちらかの場合が多いです。
学校に行きつつ、生活費の足しにもしたい・カナダでの就労経験が欲しい!という方には下記のようなスタイルが提案できます。
英語をしっかりと勉強したい方におすすめなのがこちらのスタイル。
昼間に学校に行き、夜間と土日にアルバイトをするという一般的なパターンです。しっかりと勉強したい方はフルタイム授業のプログラム、アルバイトを長くしたい方はパートタイム授業のプログラムを選ぶといいでしょう。トロントのほとんどの語学学校では、フルタイム授業、パートタイム授業のプログラムを提供しています。自分に合った語学学校を探してみましょう。
英語も勉強したいけど、カナダ就労の経験を積みたい、または金銭的に余裕がないという方におすすめなのがこちらのスタイル。
トロントには夜間クラスのある学校もあるので、昼間は働きに行って、夜間や土曜日に語学学校に通うというスタイルが可能です。また、夜間学校は学習意欲の高い学生が多く、真剣に英語を勉強したい方にもお勧めです
Royal Canadian Institute International Studies (RCIIS)アール・シー・アイ・アイ・エス
・ビジネス英語コースが人気
・スピーキングコースに定評
・夜間ESLとIELTSコースがある
大学、私立/公立カレッジに通いながら週末のみ働く、Break中はフルタイムで働くという働き方です。
大学、私立/公立カレッジに通う学生に付与される学生ビザには「Off-Campus」での就労が認められる旨が表記されています。
セメスター内(授業期間)は20時間までの就労が認められています。
オンタリオ州の最低時給は$14.5ですので、例えば週末の土日に時間めいいっぱい働くと、
$14.5×20H×4週=$1,160(1ヶ月) の収入が見込まれます。
※ただし、課題などが出ますので実際はMaxで働くのは大変です。
セメスター間のBreak中は週40時間のフルタイムの就労が可能です。
STYLE3に加えて、Co-op(インターンシップ)のあるプログラムに進学した場合、
有給のCo-op(インターンシップ)先を見つけることで収入源にすることが可能です。
このCo-op(インターンシップ)中はセメスター期間内ではありますが、週40時間の就労が認められます。
帰国後の就職に役立つための英語を学びたい、職業体験をしてみたいというワーホリの方におすすめなのがこちらのスタイル。
トロントの語学学校には、実際に使えるビジネス英語を学んだあと、その経験を活かしカナダで職業体験ができるインターンシッププログラムのある学校があります。
また、帰国後の就職に役立つ実践的なスキル、コミュニケーション力を身に着けたいという方に向けてのプログラムを提供している語学学校もあります。せっかくカナダに来たのだから、しっかりと学び帰国後の就職等に活かしたいという方にお勧めです。
Royal Canadian Institute International Studies (RCIIS)アール・シー・アイ・アイ・エス
・カフェイングリッシュ
・会話、発音矯正プログラム
・ビジネス英語に定評
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