トロントの留学で持ってきてよかったもの
留学準備
2020.09.14
こんにちは。トロント留学センターです。
今年・来年に留学を考えている方に必見の、「トロント・カナダ留学で持ってきてよかったもの」についてシェアしたいと思います。今回のコラムでは、トロントでの語学留学・ワーホリ留学・カレッジ留学で、日本から準備して来たいアイテムから、見落としがちだが、持ってくると重宝するアイテム、カナダで買うより日本で買っておきたいアイテムに分けて解説していきます!
※今回のコラムではパスポートやビザなどの、留学の渡航に最低限必要なアイテムは省略しております
日本から持ってきたい・揃えておきたいアイテム
クレジットカード・国際キャッシュパスポート・デビットカード
カナダは日本と比べるとカード社会です。現金でのお買い物より、クレジットカードやデビットカードで精算することが主流です。留学生にとって大量の現金を持ち運ぶことはリスクが高いです。お金の持ち込み方については、かなり悩まれますよね…そこで、海外で利用できるキャッシュパスポートなどのプリペイドカードやデビットカードがおススメです!クレジットカードのように使用でき、現地で多くの現金を持ち歩く必要がありません。現金が必要な場合はトロントにある銀行ATMより簡単に引き出し可能です。万一、紛失したときに、カード利用をとめることで、被害を最小限にとどめることができます。
ノートパソコン・タブレット端末
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語学学校やカレッジでの授業でも、エッセイを書いたり、パワーポイントを作ってプレゼンテーションをする機会もあったり、学校によっては、授業意外にも自己学習に最適なe-learningのプラットフォームを提供しているところもあります。ノートパソコンやタブレットがあると、学校の外での課題に取り組みやすいです。また、ワーホリの仕事探しに必要な履歴書(レジュメ)の作成も、パソコンで行う必要があります。
SIMフリーのスマートフォン
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日本でお使いのSIMフリーのスマートフォンは、カナダ留学での携帯電話の契約の際に問題なく使えます。カナダで新しく携帯電話やスマートフォンを買いなおす必要がなくなるので、日本で使っている電話のSIMロックを解除して、カナダに持ってくることをお勧めします。
(かなり古い機種の場合は、例外でカナダ国内で使えない場合もございます。)
常備薬
トロント到着後、すぐに高熱にうなされた筆者。不慣れな環境で、風邪ひきやすくなったり、お腹が痛む方もいます。解熱鎮痛剤や胃腸薬など自分にあったものを取りそろえておくと安心です!また下の2つのアイテムは、個人的にあってよかったと心から感じたものです。
オロナイン軟膏
トロントは日本に比べ乾燥していること、日本と違い硬水であること、また食生活の変化から、肌トラブルに悩まされる方が後をたちません。ワーホリでくる皆さんは飲食店で働く機会を得る確率が最も高く、あかぎれや軽いやけどなどに見舞われることも…。
そんな肌トラブルの万能薬『オロナイン軟膏』はトロントでも活躍しています。
殺菌作用があるのでこれ1つで、ニキビや擦り傷、切り傷にも使用できるのがうれしいですね
鎮痛剤の外用薬
トロントでは湿布が手に入りにくいです。筋肉痛や寝違えた時の処置用に1パックほどは持ってくると安心です。湿布に代わる液体のお薬(バンテリンコーワ液など)もおススメです!
見落としがちだが、持ってくると重宝するアイテム
リュック
学校の教材やノート、タブレット、またはパソコンなどを持ち運ぶとなると、かなりヘビーになることも多いです。容量のあるリュックを1つ持ってくると安心です。通学以外にも、食材の買い物やお出かけの時に使いやすいです。両手もあくため、冬の雪道でも歩きまわりやすいです。
1週間分のタオルと下着
トロントでは、1週間に1度の洗濯が基本です。現地でも購入できますが、現地到着後すぐは生活に慣れることに必死で、1週間分準備しておかないと買い足す前にキレイな下着がなくなってしまうことも。また、女性下着は日本とサイズなどが異なりますので、自分にフィットしたものを見つけるのにちょっとだけ苦労します…
重ね着用の衣類
トロントでは日中は暖かいけど夜はかなり冷え込んだり、先週は10℃以上あったのに今週は0℃前後なんてことも少なくありません。また、セントラルヒーターで室内温度が一定に保たれていることが多く、冬などは外は極寒でも、中は半袖で過ごせるほど暖かいことがあります。夏でも、夜は涼しく感じる日が多いかもしれません。薄手のセーターや、カーディガンやパーカーなどの着脱しやすい服を持ってくることをオススメします。
洗濯ネット
カナダの洗濯機は、日本のものよりパワフルなため、衣類は傷みやすいです。お気に入りの衣類を守るためにも、日本の100均で洗濯ネットを入手しておきましょう。
カナダで買うより日本製の方が質が良いアイテム
日本の調味料・食品
特に料理が好きな方や、留学中に自炊をしたい方は、自分の好きな日本の調味料や食品を少し持ってくると良いと思います。もちろん、大抵の日本食品は、値段は少々張りますが、アジア系のスーパーでも手に入れることが可能です。重いものは現地で、軽い調味料や乾物を調達して来る方が多いようです。
生理用品
個人的に、女性の生理用品の質はカナダの今後の課題だと思わせるくらい、日本のナプキンやタンポンは使用感が良いです。短期~1年留学の方は、スーツケースのスペースに余裕があれば持ってくることをオススメします。
コスメ・化粧品
化粧水や乳液、日焼け止めなどは、日本と比べるとカナダではバラエティーが少なく、質も値段の割には微妙なことが多い印象です。カナダでもハイブランドのアイテムは購入可能ですが、安く使いやすいものを探すのが難しいことも多いです。重量オーバーにならない程度で、日本から買ってこられることをオススメします。
爪切り・カミソリ
カナダで購入する爪切りは、使いにくい・切れにくいという方も多いです。また、日常的に使うカミソリも人によっては日本のものを好む方も少なくないようです。
髪ゴム・ヘアバンド
カナダのヘアアイテムは、クオリティが低く値段が高いです。日本の100均で入手できるヘアゴムは、カナダのものより質が高いです。筆者が洗顔用に買ったヘアバンドは、緩かったり、細すぎたりと使いにくかったです。
まとめ
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基本的には留学中は、日用品は現地で何でも揃えられますが、特に渡航後間もない期間は、新しい生活に順応することに時間が必要な方も多いです。日本で揃えておきたいものを、事前にリストアップして準備することをお勧めします。次回のコラムでは、「トロント・カナダ留学で持ってきたけど不要だったもの」をご紹介します。また、カナダ留学、トロント留学、東海岸留学での準備でお困りの方がいらっしゃいましたら、お気軽に弊社スタッフまでお問い合わせください。