南米旅行　メキシコ・カンクン編

こんにちは、トロント留学センターです!

トロントに留学やワーキングホリデーで来られて、せっかくだから他の国にも旅行に行きたいという方もおられるのではないかと思います。なので、今回は皆様も一度は耳にしたであろう、日本では、ハネムーンの行き先としても有名なメキシコのカンクンについてご紹介します。

メキシコ・カンクンについて

メキシコの南東部に位置する都市Cancún(カンクン)は、綺麗な青い海、白い砂浜、豪華なホテルが並び、夜はバーやクラブが大変盛り上がる南国カリブ海で最大のリゾート地です。日本からカンクンに行くには飛行機で乗り継ぎをして約18時間かかるのに対して、トロントからカンクンまでは飛行機の直行便で約4時間程で行けてしまうんです! 費用も時間もかなり節約できます!

またカンクンのオフシーズンが1~3月でトロントの最も寒い時期を、お得に南国カンクンのビーチでのんびり過ごす、なんてことも出来るんです!

メキシコってVISAは必要なの?

日本のパスポート保持者の場合、6ヶ月以内の滞在であればビザは必要ありません。しかし注意点が3つあります。

• メキシコに入国する際に、出国カードを渡されます。その紙を無くさないようにしてください。メキシコを出国する際にその紙が無いと、購入しないといけなくなります。
• アメリカを乗り継ぐチケットを取った場合は、ESTAを忘れずに申請して下さい。これがないと、アメリカでの乗り継ぎが出来ません。またESTAを申請して、許可が降りるまでに時折、時間がかかることがあるのでなるべく早めに申請しましょう。
• トロントからメキシコに行かれる際は必ずカナダのビザとETA(カナダの電子渡航認証)を忘れないようにしてください。メキシコからカナダに帰ってくる際に必ず必要です。ビザの紙を無くさない様にパスポートにビザをホッチキスで止め、ETAとビザ両方の有効期限の確認をしておくことをおすすめします。

カンクンの治安は大丈夫??

メキシコって危険なイメージを持たれている方もいらっしゃると思いますが、カンクンは安全なリゾート地です。特に観光客の集うホテルやレストランの並ぶZona Hotelera(ホテルゾーン)というエリアは、警察や軍がかなり厳重に巡回し、監視カメラがたくさん設置されている為、安全です。しかし、いくら安全といえど残念ながら観光客が巻き込まれた事件もありました。
ですのでカンクンへ旅行される際に注意していただきたい点をいくつかお伝えします。

• スリや置き引きなどの軽犯罪に注意する

  トロント同様、軽犯罪が起きることはあります。特に移動の際や、自分の持ち物の管理はしっかりしましょう。
  

• 出来るだけホテルゾーンを離れない

  今までに観光客が巻き込まれた事件は、ホテルゾーンから離れた観光客の少ないダウンタウンで起きました。やはりホテルゾーンと比べると、ダウンタウンは警備等も手薄になる為、危険なリスクが高まります。ですので、もしダウンタウンへ行かれる際は、夜には出歩かない、1人で行動しないなど、充分に注意してください。滞在先もなるべくホテルゾーンに滞在される事をおすすめします。
  

• タクシーはホテルで呼んでもらう

  カンクン内を慣れない地元のバス利用よりも、簡単なタクシー利用をすることが多いかと思います。悪質なドライバーが観光客を狙い、多額の料金を請求をしてくる事もあるので、なるべくホテルの方に呼んでもらい、自分で乗られる際は乗り込む前にいくらか確認して乗車するようにしてください。
  

• お土産屋さんでは値段交渉

  カンクンにはたくさんの観光客が訪れる為、たくさんのお土産屋さんがあります。実は、日本と違って露店やメルカド(市場)などで、”値下げ交渉”が出来るんです。売り手の方は、特に観光客へ高めの料金設定をしていることも多々あります。自分の交渉力によっては、かなりお手頃な値段で購入することも可能なのでチャレンジしてみてください。
  

カンクンのおすすめスポット

観光地編

ピンクレイク

チェチェンイッツァ

レストラン編

Jacos RiGO

最後に

日本からに比べてトロントからは魅力たっぷりのリゾート地カンクンへ、気軽に行く事が出来ます。今後トロントからの旅行を考えている方の少しでもお役に立てれば幸いです。最後に、こちらはメキシコでよく見かけるSiesta(お昼寝)人形です。現地の方は、テキーラを飲み過ぎた二日酔い人形と言われていました。
くれぐれもこの人形の様にならない様にしてくださいね！安全で最高な旅になりますように!