演劇を学ぶ

Toronto Film School

Acting for Film TV & the Theatre

Toronto Film Schoolは、プロの講師から本格的な映画製作や演技が学べる学校です。演技の基礎と映画の歴史といった授業から始まり、徐々にフレームワークの授業等プロフェッショルなものへとなっていきます。中でも特筆すべきなのは専属の講師がスタニスラフスキー理論を論ずる授業や”Cross Claboration”という各プログラムの生徒が協力して一つの作品を作り上げるプロジェクトがあります。 また、演技のことだけでなく、台本を書く授業やディレクション、映像編集といった”作品を作り上げていく過程”を学ぶ事ができます。 講師陣は今も現場で活躍されている方ばかりなので、生徒のうちからデビューの可能性も秘められています。

Sheridan College

Performing Arts – Preparation

オーディションを必要としない、ミュージカルの基礎を学ぶプログラムです。”ミュージカルとは何か”を学び、知識と舞台表現の経験を得て、次のステップへとへ移っていく事ができます。また、このプログラムでは製作過程なども学ぶ事ができ、自分の潜在的な適性や関心のある分野を見つける事ができます。しかしそれは、広く浅く学ぶ、ということではありません。自分の目指す将来を定める手助けをするとともに、その目標を達成するための進路を考え、ステップアップするためのポートフォリオを完成させる事ができます。 地域の主要劇団へ年間を通して数々のプロの演劇ショーに参加する事もできるので、実際の舞台に立ちながら学ぶ事ができます。

Honours Bachelor of Music Theatre Performance

Semester1では基本的な理論について学んでいきます。また、歴史の授業ではシェイクスピアから始まり、演劇の黄金期、近代・現代演劇までの歴史を学んでいきます。 ダンスレッスンではバレエ、ジャズ、タップ等様々なジャンルを4年間学ぶ事ができます。 経験者、または前述したPerformance Artsから入学した方にはよりプロフェッショナルな体験ができ、卒業が見えて来る時期からオーディション対策や自己プロデュースを学ぶ授業があるので、自分の将来を見据えながらしっかりと授業を受けることができます。 また、現場で経験を積みながら学ぶ機会が多いので、日本では体験できない”プロの現場を肌で感じる”事ができるのではないでしょうか

Centennial College

Theatre Arts and Performance

入学の際、オーディションがあります。この学校にはモバイル学習プログラムと呼ばれるパソコンを用いたプログラムがあることが特徴です。1Semesterから即興劇を行う授業があり、舞台上で必要な技術と身体作りを中心に進んでいきます。また、このプログラムではアレクサンダーテクニックといった理論を正規の授業として取り入れ、行われています。演技においてのカリキュラムは多岐に渡り、テレビドラマ、映画についてのテクニックを学ぶ授業もあります。テクニカルの分野では台本の分析を卒業間近まで行うなど、台本を読み解く力を養うことを最後まで学び続けます。その為、将来の進路としてActorだけでなく脚本家や舞台演出など、自分の可能性を広げることができます。

George Brown College

The Theatre Arts – Performance program

業界のプロの指導の下で様々なスタイルの演技、古典と現代の台本読み、即興劇、舞台演出や動き、ライブパフォーマンスなどを学んでいきます。さらに起業家として”自立”することも視野に入れられた授業があり、自身の劇団を経営したり、舞台演出家、インストラクターなどのキャリアを築くための準備も可能です。また、クリエイティブプロジェクトとして他のプログラムを専攻している生徒と協力して作品を作る授業も行われています。

Seneca College

Acting for Camera and Voice

このプログラムにはオーディション審査があります。映画、テレビドラマなどに焦点を当てたプログラムとなっています。中にはボイスオーバーの授業が発声の授業とは別であり、声優としての勉強もすることが可能です。実際にスタジオ内でマイク前に立ち、演技を学びます。ここで2年間学ぶ事により、映画やテレビドラマだけでなく、ナレーター、ラジオ、アニメーションやゲームの声優として活動する技術を学ぶ事ができます。

York University

Major in Theatre

この学校の特徴として、1年目は基礎的な授業を受けます。その後、より専門的な授業を受ける為に各コースへ分かれていきます。アクターコースを始め、舞台演出やプロダクションなどがあり、アクターコースでは舞台や映像における技術を学び、よりプロフェッショナルな内容なものへと変わっていきます。3年目には2つの劇場で、4年目には卒業公演を行います。卒業後を見据えたキャリアアップの授業もありますので、自分の目指す業界への近道になるかもしれません。