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オンライン授業も駆使しコロナ禍に渡航、Pathwayを終了!

名前 H.T
学校 International Language Academy of Canada (ILAC)
期間 オンライン(日本とカナダで約5ヶ月半)、 対面授業(約1ヶ月半)
ビザ 学生ビザ
ILACを選んだ理由は?
カレッジへの進学に希望していたので、カレッジでも通用する英語が身につけられる学校を探していました。その旨を日本でお世話になっていたエージェントさん(※弊社の日本オフィス/留学ワールド)に相談したところ、ILACを勧められたのがきっかけです。また、ILACは提供する大学進学向けコース(Pathway)を提供しており、そのコース修了時に発行する成績証明書があれば、カレッジが求める英語の成績証明の代わりになるという事も要因の1つになりました。
学校の様子、スケジュール、授業の進め方・感想は?
  • 学校の様子
  • トロントにはILACの校舎を3つ有しており、どの建物もトロントの中心街周辺に位置しています。現在、私はPathway向けの校舎に通っています。オンタリオ州政府はCOVID-19に関する公衆衛生プログラムを策定しており、そのルールに基づいて対面授業が行われています。対面授業は最大10人程度で行われており、また建物に入る際は、健康に関するモニタリング結果の提示が義務付けられています。また、対面授業での感染のリスクを気にしている学生向けに、オンライン授業も引き続き提供されています。


  • スケジュール
  • 2週間を1つのセクションとして、カレッジで求められる英語のスキルを学んでいきます。毎週月曜日から金曜日の午前中にMainクラス、火曜日と木曜日の午後に選択クラスを受けています。さらにやる気のある学生さんはMainクラスの後に、Powerクラスを受講して英語力に磨きをかけているそうです。Mainクラスでは2週間ごとに、IELTS*1のテストを受ける必要があります。
    *1: IELTS (International English Language Testing System) 海外留学などで求められる英語力の証明、および英語圏への海外移住申請において活用されているテスト


  • 授業の進め方
  • Mainクラスでは、テキストや先生の準備した教材を使って、アカデミックスキルの習得、
    課題実施、IELTSの練習を行っていきます。慣れないうちは授業について行くのも大変な上、
    帰ってからも課題もこなさないといけないのできつかったです。2週間のMain授業の後、授業に対する取り組み姿勢、課題の内容、IELTSのテスト結果を以って、成績が判定されます。


  • 感想
  • 様々なテーマを題材に、こういったスキルが求められるのかと考えさせられる授業ばかりでした。
    まだまだ改善の余地は残されていますが、読み書きのスキルは向上したと思います。また、毎週末にスピーキングの練習として、最低10分間のプレゼンテーションする時間があり、大変でしたが勉強になりました。毎週という頻度でプレゼンテーションを行うことは、日本にいた時でも経験したことがないと思います。授業中に英語で話していた時に感じたことの1つとして、多少こちらの英語が稚拙でも、クラスメイトが理解しようとしてくれたといたということです。こちらが伝えようと努力すれば、多少の英語の間違いは許容してくれると思えたのは、収穫の一つだと思います。
留学前にしておいて良かったこと、しておけば良かったことは?
  • 留学前にしておいて良かったこと
  • 渡航前に語学学校が提供するオンライン授業を受けて、英語を触れる機会を設けていた事です。オンライン授業当初は、他の国の学生さんの話している英語が全く聞き取れませんでした。(未だに聞き取れないことが多々ありますが。) いろんなアクセントの英語を事前に聞いてある程度慣れておくと、現地に来てから感じる、”何話しているのか分からない” ことによるショックを和らげる多少の効果があると思います。英会話できるサービスがたくさんあるので、覗いてみると良いのではないかと思います。

  • 留学前にしておけば良かったこと
  • 1)自分の考えに対して、付加情報(理由や例)を付け加える癖づけをしておくこと
    こちらが何か発言すると、”その理由は何?”、”例をあげてみて”と返答が返ってきます。現在は多少改善されましたが、初めのうちは、その返答を予想しておらず、しどろもどろになっていました。程度にもよりますが、日本だと相手側が察してくれたりすることも、カナダだとしっかり確認してきます。スピーキングやライティングを行う際は、”because 〜” や “for example, 〜” といった表現を使いながら、物事を伝えていくことも多いので、そういった練習を渡航前にしっかりやっておけばと思っています。


    2)自分の考えを伝える際に、言い換え表現を活用する練習しておく事。
    英語で書いたり、話したりすることを想定して、言い換え表現の練習をするべきだったと思います。語学学校の授業でクラスメイトや先生と話して思うのが、英語ができる人ほど相手のレベルに応じて、3つの方法をうまく組み合わせてコミュニケーションを取っています。1)話すスピードを変える、2)質問をするときは、同じ文章を繰り返す、3)別の単語や表現で言い換えてみる、の3つです。英語は同じ意味を持つ単語や表現は無数に存在するので、ほかの表現なら伝わるのではないかと試行錯誤をする毎日です。
トロントの滞在方法と感想を教えてください。
自己隔離終了後から、ホームステイをしています。今のホームステイ先は、トロント留学センターの方で手配していただきました。現在、滞在5ヶ月目に入ろうとしている所です。ホストファミリーの方々は皆さん親切で、居心地よく生活しています。来た当初は、まさかホストファミリーの息子さんの引っ越しの手伝いするぐらいまで、気兼ねない関係になるとは思いませんでしたが。
1カ月の生活費は?
ホームステイの滞在費:880ドル、公共交通機関の料金:約150ドル、交際費: 約100ドル
留学を決意した理由は?
元々、プログラマーとして働いていました。 システム開発に携わっている際に、技術的な問題に出くわした時に参考したのが、英語で書かれた本やインターネットの記事でした。IT技術はますます重要になっていくのが明白で、その技術についていくにはITの知識と英語の力が必要だと日々感じていました。それならば、ITと英語を同時に学んでしまおうと、留学を決意しました。
トロント留学センターをご利用いただいたきっかけと、感想を教えてください。
留学しようと決めた際に何社に連絡差し上げたところ、最初にレスポンスが帰ってきたのが決め手でした。返答が早いということは、何か困ったことがあったらすぐにサポートしてくれることに繋がるのではないかと考えていたからです。

実際、トロントでの自己隔離中にそういった出来事がありました。自己隔離終了数日前に、ホームステイの受け入れ先でコロナ感染の疑いが浮上し、受け入れが出来なくなりました。その際も、すぐに状況の報告、かつ次の受け入れ先の確保に動いて頂けました。海外での隔離生活という特殊な状況で不安を抱えていたので、現地サポートしてくれる人がいることに、心強さを感じました。
トロント留学全体を通しての感想を教えてください。
トロントは国際色豊かな都市で様々なルーツを有する人が集まっています。街中で歩いていると、聞いた事もない言葉が耳に飛び込んできます。英語ですら、1つの単語がいろんなアクセントで話される場面に出くわします。トロントの人達は、そういった違いを受け入れることに慣れており、楽しんでさえいる風景が体験できると思います。そういった環境や文化に触れてみたいという方がいれば、トロントを選択肢に入れてみる価値があると思います。
コロナ禍を超えての留学の感想を教えてください。
コロナ禍以前の留学と比較すると、留学中にやりたいこと、出来る事の幅が狭くなっていると思います。そういった意味では、このタイミングでの留学はメリットが少ないかもしれません。しかし、コロナ禍で留学したおかげで、カナダ市民やカナダ政府がこの難しい状況をどうやって対処し、乗り越えようとしているのかを間近で見るという貴重な体験ができました。

例えば、朝のニュースを見ても、トロント市長や医師が毎週出演して、視聴者の疑問に答え、解消させる時間が設けられています。また、外出規制の緩和に関しても、ワクチンの摂取率や新規感染者数など明確な数値目標を定めて、進められていました。市民と行政が同じ方向を向いて、段階を踏んでコロナ対策を行なっているように感じました。語学や専門分野を勉強する、海外の友人を作る、そこでしか味わえない文化や自然に触れる、そういった体験が留学の醍醐味だと思います。加えて、他の国では物事をどう進めるかを知って、その正否を問わず、自分の国との違いを見比べることで、新しい視座が増えたと思います。

現在のパンデミックに代表されるような厳しい状況下において判断をしなければならない場合だけでなく、留学を希望されている皆さんが今後働く際にも、様々な視点から物事を捉える力は大きな財産になると思います。


これから留学される方へアドバイスをお願いします!
語学学校の授業でwritingの作法を学んでいた際、先生がイントロダクション(序論)の重要性を述べていました。

英語のエッセーでは第一段落として、イントロダクションと呼ばれる段落を書くことになっています。良いイントロダクションを書くことが出来れば、何について記述した文章なのか、それについてどんな意見を持っているのか、その後のどういった話が展開されていくのかを、相手に伝えることができる。イントロダクションが良ければ、その後の段落が上手く書けなくとも、エッセーとしてなんとかなったりするとのことでした。

これからの留学に向けて準備されている方にとって、日本で過ごしている、その時間がカナダ留学のイントロに該当するではないかと思います。 日本で良い準備ができれば、カナダに来て多少の問題があっても、なんとかなるのではないかと思います。また、カナダ留学で得た経験や学んだ事は、その後の人生のイントロとして、皆さんの今後につながっていくと思います。渡航前のイントロに失敗して、毎日大変な思いをしている当人が言っているので、間違いないと思います。

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