キャリアカレッジ（私立カレッジ）

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: キャリアカレッジとは、小規模で私立の専門学校です。CertificateのプログラムからDiplomaのプログラムと幅広く展開するものから、短期間で集中的にスキルを伸ばしを発行するものまで様々です。学生の多くは、スキルアップを目的として受講する人や仕事上ある特定のプログラムを受講する事がステップアップに必須!!という方が受講しています。

カナダには、公立で規模が大きくキャリアカレッジよりワンランク上の高等教育を行うパブリックカレッジもあります。

パブリックカレッジについて

キャリアカレッジの特徴

入学要件が低い!!

カレッジやプログラムにもよりますが、入学の要件がパブリックカレッジに比べて低いことが多いです。英語力などでパブリックカレッジへの進学を断念した方も通える可能性がまだあります!
アットホームな環境

学校の雰囲気は、パブリックカレッジに比べてアットホームで、先生と生徒の距離が近い事も特徴的です。全校生徒が200人前後の学校も多く、1人1人へのケアも行き届く事から、留学生も安心して通うことが出来ます。
フレキシブルなスケジュール

キャリアカレッジは、パブリックカレッジや大学と比べるとフレキシブルなスケジュールになっていることが多く、自分のプライベートな時間も有効に利用することが出来ます。
学費が安い!!

学費も比較的安く、留学生と現地の生徒での差がさほどありません。また年間で複数回の入校日が設定されており、ご自身の都合の良い時期に就学を始める事ができます。
より専門的なプログラム内容

キャリアカレッジでは専門に特化し、より実践的で就労に特化したプログラムとなっています。学問的な学習というよりは、日本の専門学校の様に職業訓練的な要素があります。
学生ビザ、Co-opビザが出るプログラム

インターナショナルの生徒向けに開講されているプログラムの多くは学生ビザを取得可能なものであることが多く、またその場合語学学校に通うのとは違い一定時間就労可能なことが多いです。Co-op付きのプログラムでは、カナダでの就労経験を積むことも可能です。

主なプログラム

Business	ビジネスの基礎から、会計やマネジメントまで幅広い分野があります。
Health services	医療・歯科・ケアギバー等の分野があります。
Applied arts	美術上の技法や感覚等を学ぶ分野が含まれます。
Information technology	情報技術系の分野です。
Electronics	自動車・飛行機等の機械系の分野があります。
Services	カスタマーサービスや接客スキルの分野です。
Trades	国際貿易や輸入・輸出関係の分野があります。

キャリアカレッジとパブリックカレッジの違い

	パブリックカレッジ	キャリアカレッジ
規模	大規模・数千人単位の生徒数	小規模・アットホームな環境
学費	高め	安め
国籍率	ローカルとインターナショナルがミックス	学校によっては殆どが留学生のこともある
学位	Ontario diploma, Ontario Certificate, Bachelor など	Diploma, Certificate など
期間	1年~（プログラムによる）	数か月~（プログラムによる）
入学条件	厳しめ、IELTS6.0程度（プログラムによる）	比較的入りやすい・必要英語力は様々（プログラムによる）

【徹底解説！】カナダ・トロントの公立、私立カレッジの違いについて詳しく説明します！

英語を学ぶではなく、英語「で」学ぶ！公立・私立カレッジの違いについて現地の留学カウンセラーが徹底解説します！公立？私立？？カレッジ？？？どんな学校に通えばいいのか、またその特徴など比較しながら解説しています。これを見ればトロントのカレッジについての理解が深まること間違いなし！
公立私立カレッジで得られる資格について/公立カレッジの特徴/私立カレッジの特徴/公立私立カレッジの違い/公立私立カレッジの共通点

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