カナダの公立カレッジ進学
学校情報
2021.02.01
カナダの公立カレッジとは
カナダの公立カレッジは、”College(カレッジ)” や “Community College(コミュニティーカレッジ)”として知られ、一般的には2年制の専門プログラムを受講できる短期大学・専門学校という風に位置づけられています。最近では、2年制のプログラムだけでなく、6ヵ月~1年の短期プログラムや、3年制のプログラムや、学士を取得できる4年制のプログラムも幅広く提供しているカレッジも多くなってきています。
カナダの公立カレッジ進学の魅力
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安全・安心な留学環境
カナダは世界的に見ても、治安が良いです。カナダ最大の都市のトロントも、各国から留学生が安心して集まるほどの街となっています。また、多くのカレッジは、留学生を積極的に受け入れているため、留学生にとっても馴染みやすい環境となっています。
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世界的に見ても高い教育水準
カナダの教育は、世界的にも高い水準にあると言われています。カナダでは、私立の学校の数より、公立の学校が多いと言われていますが、各州ごとに教育水準を高く保たれています。
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入学条件がそれほど高くない
高校や大学での成績と英語力が入学条件を満たしていることが求められ、一般的には入試などはありません。(プログラムによっては、追加資料が求められる場合もあります)
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カレッジ卒業後の選択肢が多い
卒業後は日本に直接帰ることも可能ですが、カナダの公立カレッジを卒業すると、カナダに残って働けるPost Graduate Work Permit (PGWP)と呼ばれる就労ビザに申請可能です。このビザでは、最大3年間カナダで仕事に就く事ができ、カナダの移民申請へのステップを踏める最大のチャンスとしても知られています。
公立カレッジ留学はどんな人にオススメ?
- カナダへの移民を考えている人
- グローバルな環境で働きたい人
- 専門的なことも英語でコミュニケーションを取りたい人
- スキルアップ・キャリアアップを目指している人
カナダ公立カレッジ進学のステップ
カレッジ入学を目指すことを決めたら、高校卒業の資格 (またはそれ以上の学歴)と英語力の証明が必要です。英語力の証明をする方法は、一般的に3種類あります。
一番幅広く知られているのが、IELTSやTOEFLなどの英語の試験のスコアなどを取得することです。各カレッジでは、留学生向けの英語力の入学条件が設けられています。カレッジ出願前に、そのスコアを満たし、出願時に英語力証明を提出します。
近年一番留学生に人気なのが、大学進学パスウェイプログラムを受講することです。大学進学パスウェイプログラムとは、語学学校がカレッジや大学と提携し、パスウェイプログラムを卒業した生徒が、IELTSやTOEFLなどのスコア無しで、提携カレッジに直接入学できるシステムを指します。パスウェイプログラムを受講中にカレッジ出願も並行して行えるのも、時間を無駄にしないのでオススメです。
また、カレッジによっては、出願の際にカレッジ独自の英語力テストが受けられる場合もあります。IELTSやTOEFLなどのテストと類似した試験になります。こちらのテストはカレッジによって、フォーマットなどが違う場合もありますので、対策が練りにくいという声も少なくないです。
まとめ
カナダの公立カレッジ進学はこれまでも大変人気の留学スタイルでしたが、グローバル化やテレワークも進み、人がどこでも働ける環境が出来てきているため、国際的に使えるスキルや知識を養う点でカレッジ進学はより一層注目を集める留学スタイルだと思います。また、カナダでは積極的に移民を受け入れていることもあり、カレッジに行くことで、移民申請が可能になるだけでなく、カナダでも即戦力となることができます!カナダのカレッジ進学について、もっと詳しく知りたいという方は、是非弊社スタッフまでお声掛けください!