Kaplan Toronto 語学学校に見学に行ってきました
学校情報
2019.11.15
Kaplanってどのような学校?
Kaplanは世界中にキャンパスがある大規模な学校です。トロントキャンパスにはおよそ500人の学生がいます。授業のほかに自習としてオンライン学習をすることができ、毎日の学習に取り組むと英語力はさらに伸びると思います。
また、学生アンバサダーという制度があり、アンバサダーは新入生をサポートし、学校の業務補助(受付対応やアクティビティを考えるなど)を行います。アンバサダーになるには英語力も必要ですが、責任感も重要になります。学校の運営側の仕事を見ることができる貴重な経験も積むことができる環境です。
コースの例
- 一般英語
- ビジネス英語
- 試験対策英語(TOEFL/IELTS)
- 進学英語
授業の様子
実際に授業に参加をしてきました
Kaplanトロント校ではすべての教室にスマートボードが導入されているので、黒板のように書く・消す作業の時間を減らすことができます。教科書のページとスマートボードがリンクをしているので、近代的なテクニックだと感じました。さらに、Kaplanは独自の教科書を使用しています。これまでの学生からのフィードバックや学生にわかりやすい内容を基に作成されています。
授業内では文法に取り組んでいました。授業に参加をしていて感じたことは、文法の時間には先生が学生のためにゆっくりと話していたということです。英語で文法を勉強することは難しいことなので、先生の気遣いを感じました。
オンライン学習のK+エクストラ
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Kaplanでは自習時間も日頃の授業と同様に大切だと考えています。学生はインターネット環境であればいつでもどこでも自主学習を行うことができます。効率よく勉強をするには、すべて細かく取り組むのではなく、自分の苦手な部分のみを行うことです。試験対策で多くの学生が躓くライティングも先生が添削をしてくれますので安心です。毎日K+エクストラを利用すれば、英語力が伸びること間違いなしです!
アカデミックな内容を学ぶ進学英語コース
進学英語と聞くと、自分は海外で進学予定もないので関係ない、と思ってしまう方も多いと思います。実は進学しない方でもこちらのコースは適しています。特にリーディング・ライティング・スピーキング(プレゼンテーション能力)がつきます。リーディングでは、一般英語とは異なり、膨大な量の文章を読み、内容理解に注力をします。文章量も多いので、自然と触れる単語数や文法が増えます。ライティングでは、主にアカデミックエッセイに注力します。エッセイの書き方をはじめ、論理的に文章を書くトレーニングを行います。スピーキングではプレゼンテーションの方法を学び、いかに自信を持って聴衆にわかりやすく伝える技術を磨いていきます。上記で挙げたスキルは進学のみではなく、将来的に英語で仕事をしたい方にも適しているはずです。また、Kaplanには提携先のカレッジや大学がありますので、既定の成績を納めることで直接入学することができます。
プログレステストもパソコンで実行!
レベル分けテストは8週間ごとにあり、パソコンで行います。パソコンで行うメリットとしては、どこの問題にどれほどの時間をかけたのかが「見える化」されていることです。レベルが上がるかよりも、なぜその問題に正解をしたのか、間違えたのかを突き詰めることが英語力飛躍につながりますし、自分の弱点を見つけることが可能となります。スピーキングテストもヘッドフォンを使用して行います。テストのイメージとしては、TOEFLやTOEICのスピーキングと同じです。
学校見学の感想
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キャンパス内は明るく、多国籍な環境でした。学生同士が楽しく話している姿も見ることができ、雰囲気が良かったです。授業の予習・復習に加えて、K+エクストラを利用すれば大幅に英語力が伸びると思いましたので、Kaplanに通う方は毎日少しずつでもいいと思いますので、取り組んでほしいです。英語を短期間で早く伸ばしたい方は、進学英語や試験対策コースをオススメします。実際に授業へ参加をする機会をいただき、貴重な体験をすることができたことも嬉しかったです。